渋谷にあるレストランカフェですが、外国人観光客が良く入っています。彼らが足を運びやすい工夫がたくさん実践されており、大変勉強になると思います。
ちなみに店員は誰一人まともな英語は話せませんが、商売にもまったく影響していませんね。
SundayCoffeeと言うカフェで、アメリカでもチェーンもあるのかな?渋谷道玄坂の上の方にあるカフェです。店内がオープンな感じでそれだけでも足を運びやすいですね。
思うに、日本的な事を体験したいとお思いつつも、とりあえず一息。調べ物がしたいと、ある意味観光から一瞬息を抜いた瞬間には馴染みやすいお店に入るのかもしれません。しかし、それを差し引いてもお店の工夫はすばらしいと思います。
一番の注目は、このメニューでしょうか?英語の表記を大きく上にしており、その下に日本語が表記されています。これは外人には安心して見れますね。
英語圏の人間には自分たちが安心して読める文字が分かりやすく直ぐに目に留まるのも大事だと思います。
「ORDER」とか「Take Out」とか「Lunch」など、これだけ大きく表現されていれば迷う暇すらないですね。この迷わせないのも大事なファクターです。
後はやはり、目で説明するこれ。食品サンプルや、写真もふんだんに使って何がここで食べられるかを店の外からでも知らせるのもポイントです。
メニューも値段も分かりやすく。ここまでしっかりやっていれば外国人観光客も安心して見れますね。
そして当然Wi-Fiもついています。これも観光客には大事です。
外国人観光客が足を運ぶにはそれなりにたくさんの工夫が見られます。伝統的な手法だけにこだわらずに、彼らの立場でものを考えるのも大事ですね。
今日も大繁盛でした。