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「昇仙峡ロープウェイから」

2月12日・13日
【関東運輸局】広域観光周遊ルート形成促進事業「着地型観光商品の造成事業」の一つである、甲府市タイ人ツアーを履行しました。マストラブジャパンとしてはタイ人としたツアーを企画するのは初めてですが、直ちにタイ人のネットワークを構築し11名を1泊2日で甲府市の観光地を案内しました。そこで各所の魅力は問題点などタイ人から見た魅力を発掘すると共に、今回の旅行そのものをSNSなどを利用して口コミを広めてもらう効果を狙いました。

参加したタイ人は8名は留学生、また3名は家族の都合で勤務で日本在住の社会人で様々な観点から甲府の魅力を体験してもらいました。

タイ人の旅行目的の順位は
1. 良い写真が取れるか。
2. 泊まり心地が良いか。
3. 食べ物

といっていましたので、どれだけ綺麗な写真が撮れるかどうかが重要なようです。そういった意味では、昇仙峡ロープウェイからの富士山は絶景でした。

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「ほうとう会館でほうとう造り体験」

ほうとうは、体験自体は大変楽しんでおりますが、味付けには少し物足りないとの意見がありました。なべの中身などはタイ人には少し濃い味か肉を入れられる工夫があると良いかも知れません。

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ワイナリー見学では、写真を撮りたい女性人はツアーそっちのけで撮影を楽しんでました。ワインやジュースも好評で沢山買っていました。

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不老園でも梅と富士山の写真は大事です。

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後は、鉄板の体験ですね。見るだけでなく体験するも旅行の大事な目的です。旅行とはそもそも思い出作りがメインです。

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最後は厄落地蔵尊大祭で特別なお祓いを受けました。タイ人は仏教徒が多いので欧米人と違い、仏教などの儀式には真剣に参加します。こういったイベントの取り込みも大事ですね。

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モニターツアーは問題も無く大成功に終わりました。今回は国土交通省の仕事となりましたが、このきっかけとタイ人の出合を活かし新たにタイ人のネットワークもマストラブジャパンで構築する事が出来たのが最大の強みとなりました。今後はタイ関係のアプローチも進めて生きたいと考えます。